鋼暦10年。
銀河は乱れ、人心は荒廃し、10年...。
それはあまりにも突然に訪れた。
銀河中から集めた鉄をその体内に蓄積していった鋼帝剛ぽん。
10年の歳月で銀河中から集めた鉄とその身体は、既に赤色超巨星に迫る大きさに達していた。
自重に耐えきれなくなったその日、
重力崩壊による
Ⅱ型超新星爆発が発生。
超新星から発せられる無限の光子エネルギーを利用することで、
剛ぽんはダークエネルギーを相殺し、同時に自らの肉体を再構築したのだ。
暗黒面から解き放たれた剛ぽんの姿は、まさしく超新星の化身たる光の戦士(スター)であった。
そして、変わらずそばに控える485系の姿が、剛ぽんの変わらぬ本質を示していた。
この日より元号は「鋼暦」から「光暦」へ。
新しい時代が始まる。