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高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状
に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷です。
この高千穂峡は、昭和9年11月20日、五ヶ瀬川峡谷として文部省から名勝
天然記念物に指定されています。峡谷の区域は広く、高さ80mから100mに
及ぶ絶壁が東西におよそ20kmにも及
んでおり、その中心がこの高千穂峡です。付近には、七ツヶ池と呼ばれる歐穴
や日本の滝100選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。初夏の
新緑や秋の紅葉は渓谷に見事に映え、特に夏は涼を求めて漕ぎ出すたくさんの
ボートが、流れ落ちる滝しぶきとともに川面を覆うひんやりとした風を受けな
がら、神秘的で素晴らしい見応えのある渓谷美を楽しみます。
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