たちばなこ
橘湖
(99/5/7)

たちばなこ
橘湖
湖としては国内で唯一、個人が所有している登別市カルルス町の橘湖。 クッタラ湖やポロト湖のように、 アイヌの名称がついていることが多い北海道の湖の中で珍しく和名が付いている橘湖。 これは明治時代、後藤新平が、 この近くを保護管理していた日本人の名前から1字を採って付けたという。 森林に囲まれ、観光化されていないため訪れる人はほとんどなく、 周囲1.5キロメートルという小さな湖でヒメマスが時々ジャンプしているのが見える。 何でも、この湖、私有湖だそうで、所有者は札幌に住む44才の女性だとか。 2年前から所有している札幌市豊平区の自営業女性が 「せっかくの自然を有効利用したい」と水質調査を行い、 ニジマス二千匹を6月に放流した。
じゃらんで見つけた美しい湖、橘湖。 地図によると登別のすぐ近くだったので、行ってみることに。 ところが行けども行けども、右折するはずの道が見つからず、 遂にはカルルス温泉まで行ってしまった。 「まさかこれは...」と心配しながら引き返すと、 案の定、非常~に小さな林道を発見。やけになって即突入。 すると進むに連れて両側の笹藪の間隔が狭くなっていき、 終いには人一人が通るのがやっとなくらいの狭さになった。 笹との強烈な摩擦音をあげながら進むGTターボ...。 「これってボディに傷付くのかなぁ?」と心配するが、 福田の「笹なら大丈夫なんじゃない?」という言葉に後押しされ、そのまま突進。 しかし1km程進んだところで遂にはスタックしかけてしまう。 こんな山の中でスタックしてしまったら、JAFも呼べなくてしゃれにならないので、 車を降り、雨の中、歩いて橘湖を探す。 しかしいくら探せど橘湖は見つからず。 しだいに激しくなる雨と熊の恐怖のため今回はここで断念。 帰りはなんとかスタックすることなく無事生還。 結局、得られたものはボディに付いた修復不可能な無数の傷だけであった...(泣)。 今年中に前田カーにてリベンジ予定。参加者求む。

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