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国道229号海岸線、
通称「追分ソーランライン」は数々の奇岩群と透明度の高い海とが織りなす景勝地。
長磯海岸にある親子熊岩は大成町のシンボルとして有名で、
その姿はまさに熊の親子そのもので、次の伝説な伝説がある。
むかしむかし、この地(大成町)に天変地異をもたらす大嵐があり、
自然の猛威は飢餓という試練を与えた。
このころ、山奥に親子の熊が棲んでいたが飢えを訴える子熊を連れ、
海岸にたどりついた。親熊は海岸に群れる子蟹を見つけて食べさせていた。
子熊も親のしぐさをまねて子蟹を追ったが、一瞬のうちに岩をすべり海の中へ・・・・。
親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばすが、濡れた岩に足をとられ、無残にも海中へ・・・・
一部始終を見ていた海の神様は、子を思う親の愛の深さに心をうたれ、
溺れる親子熊を救いあげ、その愛の姿をそのままに岩に変身させた。
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