くろまつない
黒松内
(96/10/26)

くろまつないぶなりん
黒松内ブナ林
『黒松内』という名称は、アイヌ語の「クル・マツ・ナイ」(和人の女のいる沢) に由来したものです。かつて出稼ぎの漁夫を慕ってきた女性たちの船がシケで難破し、 そのままこの地に滞留したと伝えられています。 この黒松内町の歌才ブナ林は、ブナの自生する北限の地として、国の天然記念物に指定されています。 しかし、そのブナ林でさえ、幾度となく開拓や伐採の話が持ち込まれました。 そのたびにブナ林を保存しようとする町民の運動によって、危機を乗り越え、 1987年には「ブナ北限の里づくり構想」をスタートさせました。

この時の旅行は、水産三人娘の行ってしまった函館と我々のいる札幌のほぼ中間地点ということで、 この黒松内に行くことになりました。 「北限のブナ林」がどれくらい貴重なものかはよくわからないけど、 ひさびさに歩く林はすがすがしくて気持ちのいいものでした。


平成8年活動記録 | 北海道地方 MAP