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『黒松内』という名称は、アイヌ語の「クル・マツ・ナイ」(和人の女のいる沢)
に由来したものです。かつて出稼ぎの漁夫を慕ってきた女性たちの船がシケで難破し、
そのままこの地に滞留したと伝えられています。
この黒松内町の歌才ブナ林は、ブナの自生する北限の地として、国の天然記念物に指定されています。
しかし、そのブナ林でさえ、幾度となく開拓や伐採の話が持ち込まれました。
そのたびにブナ林を保存しようとする町民の運動によって、危機を乗り越え、
1987年には「ブナ北限の里づくり構想」をスタートさせました。
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