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歴代ゲーム機

① Family Computer(任天堂)
発売1983年
価格14,800円
CPU8 bit、1.8 MHz!
RAM2 KB
VRAM2 KB
色数25色!!
独自のビジネスモデルの構築から始まり、ハード開発、ソフト開発、そして流通まで。
今日のゲームビジネスの基礎を一から構築したのが、このファミコンでした。

🐢と戦い、🍄を食べ、💣を置き、🎈で飛び、🚗や🏇を競わせ、🌍を冒険したものです。
過去には戻れませんが、この時代にはついつい戻りたくなってしまうものです。
② PCエンジン(ハドソン+NECホームエレクトロニクス)

発売1987年
価格24,800円
CPU16 bit、7.16 MHz
RAM8 KB
VRAM64 KB
音声5bit PCM音源
色数512色
あのハドソンとNECが開発したゲーム機。
スーパーファミコンより前に発売されていたんですね!知らんかった!

周りに持ってる人がほとんどいなかったので、見せてもらった時は衝撃を受けたものです。 音と画がファミコンとは段違い。尖ってたなぁ~、面白かったなぁ~。R-Type凄かったなぁ~。

③ スーパーファミコン(任天堂)
発売1990年
価格25,000円
CPU16 bit、3.58 MHz!
RAM128 KB
VRAM64 KB
音声同時発音数 8
16bit ステレオPCM音源
色数32,768色!!
少年誌で「スーパーファミコンなる物が出るらしい」という記事を読んで、 「それはさすがに無い無い。子供だからって騙されんぞ」と思ったものです。

このマシンに触れることで初めて、齋藤少年は「機械というモノは進化するんだ...」という事を学びました。 が、同時にそれが今後の「ゲーム機戦争」を引き起こすことになるとは齋藤少年の脳はちっとも理解していませんでした。

ちなみにこのスーファミ以降、齋藤少年は任天堂とは縁遠くなります。
次に購入する任天堂ハードウェアは「Switch」。 実に30年の時を要することになります。
④ セガサターン(SEGA)

発売1994年
価格44,800円
CPU32 bit、 28.6 MHz
(x2個 = 64bit級 !?)
RAM2 MB
(遂にMBの大台!)
VRAM1.5 MB
音声32bit PCM音源
8ch 44.1KHz FM音源
3D毎秒 3万ポリゴン
媒体CD-ROM改
色数1677万色
(遂にフルカラーの時代!)
天才セガが生み出した究極マシーン。
我らが「脳天直撃!セガサターン」⚡⚡⚡

この世代のゲーム機の特徴と言えば、ボリゴンによる3Dゲーム。
モラトリアムを謳歌する我々ヒマ学生も「バーチャーファイター」「セガラリー」を筆頭として、 3Dゲームに多大なる時間を費やしたものです。

このセガサターンとプレステの登場によって、 任天堂の独占市場だったゲーム業界に大きな勢力変化が起こり、 三国志状態とも言える大競争時代が到来しました。

が......
セガ様はこのサターンと最終兵器 Dreamcast による決戦に大敗。
2003年、パチンコメーカーのサミーに事実上身売りし、以降も着々と事業縮小を続けています。
あの池戸氏を狂わせる程の名ゲーム機が再来する日をもう一度見たいものです。

⑤ PlayStation(SCE)

発売1994年
価格39,800円
CPU32 bit、 33.8 MHz
RAM2 MB
VRAM1 MB
音声16bit 24ch PCM音源
3D毎秒 36万ポリゴン
媒体CD-ROM
色数1677万色!!
セガサターンと覇権を競い合った新世代ゲーム機。
前ちゃんと「鉄拳」や「バイオハザード」をやりまくった時代が懐かしいものです...(´-`).。oO

ちなみに、そもそもはSONYが任天堂に 「SONYが新しく開発したCD-ROMという大容量メディアがあるのですが、スーパーファミコン用の外部ドライブとして採用しませんか?」 と売り込みにいったところ、当時お殿様だった任天堂にけんもほろろに追い返されました。

怒りに燃えたSONYは「こうなったら自分達でゲーム機作ったるワイ!!」とマジで開発してしまったのが、このPlayStation。

今や据え置き型ゲーム機はSONYとMicrosoftの二強時代ですが、あの時 任天堂がSONYの提案を受け入れていれば、 SONYがゲーム機業界に参入することもなく、その座を奪われることもなかったんだろうなぁ...(´-`).。oO ジョウシャヒッスイ

⑥ Dreamcast(SEGA)

発売1998年
価格29,800円
CPU32 bit、200 MHz
RAM16 MB
VRAM8 MB
音声64 ch AD-PCM音源
3D毎秒 300万ポリゴン
媒体GD-ROM
セガ様最後のゲーム機。
「セガラリー2」とか「シーマン」とか面白かったなぁ。
ホンマに良いマシンやったで、Dreamcast...。

特に広告戦略が目を引きました。
後で知ったけど、秋元康を宣伝プロデューサーに雇ってたのね。納得

「セガは倒れたままなのか」の新聞全面広告に始まり、
「セガなんてだっせーよな!プレステのほうがおもしろいよな!」「帰ってプレステやろうぜー!」 とCMで自虐ネタを放った湯川専務シリーズとか...。セガ、最高だったぜ...。


⑦ PlayStation 2(SCE)

発売2000 年
価格39,800 円
CPU64 bit!!、294 MHz
RAM32 MB
VRAM4 MB
音声48 ch ソフト音源
3D毎秒 600万ポリゴン
媒体DVD-ROM !!!
Dreamcast 発売から2年...。
満を持して登場したSONYの決戦兵器。

ハードウェアもソフトウェアも後方互換性も資金も万全のSONY。対する瀕死のセガ様。
それはあたかも太平洋戦争におけるアメリカと大日本帝国の姿を思い出すほどでした。

齋藤はソフトを何買ったのかすら思い出せない程、全くゲームをした記憶がないPS2なのですが...ホント何買ったんだろう...?
さて、PS2以降、齋藤はほとんどゲームをしなくなります。
社会人になって時間が減った&一緒にゲームする仲間がいなくなったというのもありますが、 これ以降のゲーム機では、「ゲームの面白さ」ではなく「如何に3D-CGが高画質か?」という点が焦点になってしまったんですね。

とは言え 3D-CGは好き
齋藤は元々 下記①②の通りの3D-CG好き。
① 小学生時代に観た NHKスペシャル「生命」シリーズの3D-CGに感動して情報工学を目指す
② 研究室配属戦でも、抜かりなく3D-CGの研究をやってる研究室への配属をGET

そのため、「ゲーム機」としての購入は止めたものの、最新の3D-CGの画質チェックをするために、 最新のゲーム機+ソフト1本を購入し、最新CGをチェックしては押入れに保管...。
以降、そんな3D-CG野郎な人生を送ることとなります。

(そんな矢先、ゲーム機に「ホームシアター機能」という新要素が入って来てしまい、話が少しややこしくなるのですが...💦)

⑧ Xbox(Microsoft)

発売2002年
価格34,800円
CPU32 bit、733 MHz(Pentium Ⅲ 改)
RAM64 MB(GeForce3 改)
VRAMRAMと共有
音声5.1ch サラウンド・リアルタイム合成
3D1億2500万ポリゴン/s
媒体DVD-ROM
ゲーム業界にも遂に.....黒船到来 🏴‍☠️🏴‍☠️🏴‍☠️

PCの能力が向上し3Dゲームができるようになってきてから、日本以外の国ではPCでゲームするのが主流になってきていた。 そのPCのソフトウェア面を掌握している Microsoft が動くことは以前から噂されていた。

ネックはハードウェア面だったが、 逆にエレガント過ぎる見事なアーキテクチャを作り上げ、度肝を抜かれたものだ。 ちゅーかこのアーキテクチャ、現代のPCのデファクト・スタンダードになってるじゃん...。MSスゲェ...😦 (そして PS2 は変態アーキテクチャだった...)



世界初「5.1ch サウンドのリアルタイム生成機能」がヤバい😱
ヤバいよ、コレ...。
ヤバいよ、コレ...。

戦闘機ゲームをやれば、背後から忍び寄ってきた敵機が真後ろに張り付いて、左右に旋回してこちらを挑発してくる様子が音だけでわかる! 撃って来たら撃って来たで、弾が後方から前方に突き抜けていく様子がこれまた音だけでわかる😲!!

FPSをやれば、音だけでどこから敵が撃ってきてるか判断できるので、本当にリアル。
今までだと、どこから撃たれたのかわからなくて混乱するだけだったのが、
「イテッ!! 野郎!5時の方向にいやがるな!!」という具合で、ゲーム体験自体が大きく進化😮

ホームシアター熱は相変わらず高かったので、コイツはちょっとヤバかった。
けれどありがたいことに?、世界では爆売れした Xbox も日本ではやはり売れなかったので、
国内ソフトの数も伸びず、齋藤も散財することなく、黒船ブームは無事沈静化していったのでした⚓

⑨ Xbox 360(Microsoft)
発売2005年
価格34,800円
CPU3コア、3.2 GHz(XENON、IBM社)
GPU500 MHz
(XENOS、ATI社)
RAM512 MB
VRAMRAMと共有
3D5億ポリゴン/s
媒体HDD 20GB~!!!
2005年、当時普及していたCPUは Pentium 4。
性能向上のため設計は複雑化し、高周波数化と回路増大とリーク電流により消費電力は増える一方。 当然ながらマルチコアなんて考えられる状況ではなく、 「コア数は1個」以外に考えられない時代だった。

そんな中、またしても... Microsoft が黒船を送り込んできた... 🏴‍☠️🏴‍☠️🏴‍☠️

CPU
CPUコア数、実に3 ! しかも、まさかのオンダイ!!
PCに詳しい者であれば、「いやいやいや...そんな馬鹿な ww」と冗談だと思ってしまう代物...。

実際、Intelが同年新発売した「Pentium D」でようやく2コア。
もちろんオフダイで、 実際には「Pentium 4」を横に2つならべて、配線を結んだだけの苦肉の策な製品です。

オンダイで3コアとは、Microsoftは一体どんな魔法を!?😱

CPU名 Intel Pentium 4
(当時のメインCPU)
Intel Core Duo
(翌2006年に登場。オンダイ)
Xbox 360 CPU
(もはや説明不要の未来技術)
ジスタ数 1億2500万個 1億5000万個 1億6500万個
コア数 1 2 3
ダイ写真

GPU
GPUもヤバい。
当時のPC用最高性能GPU「RADEON X1800 XT」と比較したのが下表...。

これ、搭載するってか...
超高性能だけど、コスト高過ぎてGPUだけでハードは大赤字になるのは間違いないんだけど、それでもトータルでペイして凄い利益を出すんでしょうねぇ...;💸
設計会社 GPU名 シェーダー数 価格
ATI社 Xbox 360 GPU 48個(US) ゲーム機全体で3.5万円
ATI社 RADEON X1800 8個(VS)+16個(PS) GPUだけで8万強!
Xboxはこれを2機載せた形
(※ VS=Vertex Shader、PS=Pixel Shader、US=Unified Shader →  詳細はWebで!)


バス
CPUやGPUがいくら凄くても、それらを繋ぐバスが狭くて性能が出ないショボイ設計のマシンもあるが... もちろんMSはここも抜かりない。「CPU↔GPU=21.6 GB/s、GPU↔RAM=24.8 GB/s」とボトルネック無し...。 コレ、バスだけで相当なコストかかってるなぁ...💸


デザイン
デザインも先代Xboxの「デザインチーム!お前ら絶対、全員X-menファンだろ www!!」と突っ込みたくなるアメリカンなデザインから一新。
もう弱点がないっていうか、強みだらけのモンスターマシンだよぉ...😵


切り込み隊長として初代Xboxが奪ったシェアをさらに盤石にする Xbox 360 なのでした。
⑩ PlayStation 3(SCE)

発売2006年
価格62,790円(税込)
CPU64 bit、3.2 GHz、ヘテロジニアス型(1x 汎用演算コア、8x SIMD演算コア)
GPU500 MHz、RSX(NVIDIA社 G70ベース)
RAM256 MB、3.2 GHz、Rambus社「XDR DRAM」
VRAM256 MB、GDDR3
媒体HDD、Blu-ray Disc !!!
etcHDMI出力(1080p) !!!
Super Audio CD対応 !!!
Xbox 360 との開発競争に遅れること1年。
PS3、発売。

ハードウェア技術者主導の夢のマシン(変態マシン)を作ってしまったため、 ソフトウェア開発の難易度が跳ね上がってしまった。 そのため、発売からしばらくゲームメーカーが集まらず大苦戦。

一方、HD DVDとの「次世代DVD戦争 💿」に勝つことに大きく貢献した一面も併せ持つ。
当時20万円以上したBDプレーヤーが、PS3だと数万円で買えてしまうことから多くのAVファンがPS3に殺到し、 ゲーム不足による客離れに苦しむPS3を救ったと言われる。
齋藤もまさしくその一人で、ゲームは1,2時間もプレイしていないのではないだろうか...😅

⑪ Wii(任天堂)

発売2006年
価格2万5000円(税込)
CPU未公表
GPU未公表
RAM未公表
VRAM未公表
媒体Wii12cm光ディスク
誰もが知るであろうこの一台。
据え置き型ゲーム機では初となる1億台を出荷し、桁違いのヒット商品となった。

その凄さは下のグラフからも一目瞭然であり、 新社長 岩田氏による任天堂復活劇はあまりにも見事であった。 また、ハードウェアスペックは全て未公表であり、ゲームの面白さはハードの性能で決まるものではないことを見せつけた。

⑫ Xbox One S(Microsoft)
発売2016年
価格3万4980円(税別)
CPU8コア、1.75 GHz、AMD
GPU914 MHz、AMD
RAM8 GB、DDR3
VRAMRAMと共有
媒体Ultra HD Blu-ray + HDD
もう買わない。もうワイはゲーム機は買わないんや!!
そう決めてから10年...。
強固な封印を破るモノが遂に現れてしまう...。

その名は「Xbox One S」。
神が人に与えし福音。パンドラの箱より出でし希望と絶望の白きモノリス...(厨二病)

「Ultra HD Blu-ray と 4K映像出力」
このゲーム機、2014年に新発売された「Xbox One」の改良版で、 本体サイズを40%小型化しつつ、性能を11%向上。 そして何より....「Ultra HD Blu-ray と 4K映像出力機能」に対応してきたのだ...。


そう...ワイは当時、ホームシアター界の最先端だった「Ultra HD Blu-ray で 4K映像を堪能」することに憧れていた。 「早く4K映像を自宅で思うさま堪能したい...ハァハァ...」そんな状態だった。

ところが、市販の Ultra HD Blu-ray プレーヤーのお値段ときたら、20~30万円。高いのである。
一方どうだ!? この「Xbox One S」のお値段ときたら何と 3万4980円!!

...どう考えたっておかしいじゃないか! こんな値段、きっと裏に何かあるって!
きっとジャパネットたかたか、政府の陰謀に違いない!!オレは騙されないぞ!!!
みんな、いいか...絶対押すなよ!! ...絶対に押すなよ!!!

かくして、齋藤家にまた一台 ゲーム機が増えたのであった。
⑬ PlayStation 4 Slim(SCE)
発売2017年
価格29,980円
CPU4x2コア、1.6 GHz、AMD
GPU800 MHz、AMD
RAM8 GB、GDDR5
VRAMRAMと共有
媒体Blu-ray Disc
これは...... いや、待って下さい!!
きちんとした理由があるんです!
信じて下さい!!

アレですよ、アレ! ぶ、VR!!
VR のために買ったんです!!
信じて下さい!おまわりさん!

PlayStation VR、登場
それまでVRを楽しめたのはPCの世界だけでした。 「VRヘッドセット + VR用の高性能PC」がセットで必要で、必要経費は約40~50万円コース。さすがに高過ぎる!!

一方、このPS4用に開発された PS-VR の場合...、PS4本体と合わせても何と 74,960円!!
PC用VR の 1/5程の価格で VRできてしまうのだ!!

実際どうだったのか!?
これはもう期待を裏切らない圧倒的新体験だった。
VRヘッドセットを装着すると、世界が一瞬でゲームワールドになる。

街で前方から車が突っ込んできたら、車にはねられる恐怖をガチで感じるので本気で逃げるし、 海の中ではサメがどこから襲ってくるかわからないから360度常に首を振ってビクビク・キョロキョロ警戒するしで、 「VR = Virtual Reality」の名は伊達ではなかった。
(ただし、「VR酔い」はなかなかのもので💦、まだ普及期は遠いと感じた。)

そんな事書いてる矢先に...
Appleから 「Vision Pro」 が発表されましたね(解説記事)。
また一つ、未来の形が現れたのかもしれません。